最近は新年の挨拶をLINEラインでする人が増えていますね。
会社関係だとLINEを毛嫌いする人もいるかもしれませんが、家族や親しい友人、ママ友なら住所を知らなくても簡単にやりとりできるラインの方がお互いの負担なしです。
ただLINEラインもよくあるスタンプだけだと少し味気なかったりしますよね。
そんな忙しいママたちの願いを叶えてくれるのが、オリジナルな年賀状画像を無料で作れる【つむぐ年賀】アプリです。
実際に作ってみましたが、簡単操作で可愛いデザインの年賀状ができて、とても満足でした。
今回は【つむぐ年賀】で作った年賀状画像を、LINEで送るという簡単な年賀挨拶のやり方を紹介します。
- つむぐ年賀アプリのかんたん使用方法
- アプリの使い心地
- 他のサービスはあるの?
もしも紙の年賀状が必要になった時も、このアプリを使って印刷できるので安心です。
忙しい時期はスキマ時間を使って、簡単に年末準備を進めていきましょう。
年賀状をラインで送るやり方をみてみよう
年賀状データは全てスマホで作ることができます。
- つむぐ年賀で年賀状データを作る
- 画像を端末に保存する
- ラインで画像を送る
それではやり方を確認していきましょう。
つむぐ年賀で年賀状データを作る
アプリをダウンロードすればアカウントを作成しなくても、年賀状作成の一部はできます。
ただ使えない文字パーツがあったり画像保存ができなかったりするので、全部の機能を利用するためには会員登録してアカウントを作成しておきましょう。
アプリを利用して簡単に年賀状データを作っていきましょう。
- 好きなデザインを選ぶ
- 好きな写真や文章を入れる
- スタンプなどのパーツを調整
2020年10月に、2021年の年賀状デザインが公開されました。
写真あり、無しや色々なデザインをカテゴリーごとにみることができます。
写真あり | 写真なし |
---|---|
ファミリー、クリエイター、人物切り抜き、シンプル、結婚報告、出産報告、ショップ、フォトフレーム、差出人無し、写真1枚、写真8枚以上、写真全面、カレンダー、白紙から作る…など | 定番、トラディショナル(伝統的)、おしゃれ、喪中、寒中、白紙から作る |
カテゴリーはとても多いので、どれにしようかワクワクしちゃいます。
デザインを決めたら、写真や文章を入れてみましょう。
写真がメインになるデザインも多いので、できれば家族や娘のいい表情を年賀状に使っていきたいですね。
でもなかなか普段の写真はブレちゃったり、顔が見切れていたりするものも多くていい写真があんまりない…
もし年賀状に使用するいい写真がないと思ったら、スケジュール調整がしやすい出張撮影を利用するのもありです。
対象地域であれば近所まで来てもらえ、1週間以内に納品してもらえるフォトワなら年賀状用写真にもばっちり。

つむぐ年賀は、自由度が高く、細かく調整できるので自分が満足する年賀状を作ることができます。
カスタマイズできる項目の一部を簡単にまとめてみました。
画像 | エフェクト、画像の傾きを調整 |
---|---|
スタンプ | 文字、イラスト、基本図形 |
写真フレーム | 追加可能 |
メッセージ | カラー、フォント、向き、旧漢字、文例集 |
デザインによっては調整が難しかったり、スタンプが追加できる個数に限りがあったりします。
デザイン、写真やスタンプなどを上手に活用して自分だけのオリジナル年賀状を作りましょう。
画像を端末に保存する
年賀状データが完成したら、端末に保存しましょう。
やり方はとても簡単で、右上にある保存ボタンを押すと作品の一覧に保存されます。
作品の一覧の中から端末に保存したい画像を選び、【画像を保存】というボタンを押せば端末に保存することができます。
年賀状データをラインで送る
1月1日になったら、年賀状データを送りましょう。
ラインで画像を送る時と同じように、年賀状画像を送るだけなのでとっても簡単です。
住所を知らなくてもLINEラインで繋がっている人には誰でも送れるので、来年も仲良くしたい人へ気軽に送ることができますね。
つむぐ年賀を使ってみて気になったところ
実際に使ってみたからわかるポイントです。
- 細かい操作に慣れが必要
- 一言コメントは書きにくい
細かい操作に慣れが必要
スタンプや文章部分を細かく調整することができるこのアプリ。
スマホで作成していたのですが、不器用な私の指調整だと、絶妙な位置調整が難しい場面がありました。
ズームもできるのですが、ズームしたまま調整はできないみたいでスタンプ多い時の位置調整は少し大変でした。
一言コメントは書きにくい
私の場合、紙の年賀状にはそれぞれ一言ずつコメントを書いて送っていました。
印刷した年賀状にペンで記入していたのですが、年賀状画像で一言コメントをそれぞれ書くのはちょっとめんどうですね。
ただラインの場合は画像送信時に追加してメッセージを付け加えればいいだけです。
送る相手によって内容を変えた一言をちょっと添えるのは、オススメです。
年賀状をラインで送るなら…郵便局のサービスはまだ未定!
現在、2020年9月にはまだ始まっていませんが、去年は日本郵政が『ぽすくまガチャ』というサービスを行っていました。
毎年、年賀状サービスはやっているので今年はどんなサービスになるのか、情報が出たらすぐに更新していきます。
ちなみに去年のぽすくまガチャはこんなサービスでした↓
ぽすくまのLINEラインアカウントを友達登録すると、動く年賀状がもらえるガチャが無料でできます。
端末に保存した画像をそのままLINEラインで送る方法と、静止画をはがきにプリントして自宅や相手へ送る方法がありました。
今年も同様のサービスがあるのではないかなと、思っています。また情報解禁したら更新します。
年賀状はラインで簡単に送っちゃおう
年末は大掃除や仕事納めなど、少し忙しない時期です。
年賀状準備などできるところから時短しちゃいましょう!
ラインと紙の年賀状を使い分ける場合には、作った年賀状画像を印刷することもできます。