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【パパスイッチ 体験談】家事・育児をしない夫が変わった、たった1つの考え

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こんにちはヘイパパです。

3歳と0歳の姉妹のパパです。

今でこそ『パパスイッチ』がONになり、主体的に家事・育児に関わるようになりました

こんな私も長女が生まれた当初は今と真逆

長女が産まれたらパパになると思っていた私は間違っていました

パパという肩書きはついても、家事や育児への関わりは不十分でした。

家事や育児を全くしないという訳ではありませんでした。
好きな時に料理をして、好きな時にオムツ交換をするといった感じ。

つまり自分主体で子ども主体の関わりではありませんでした

それ以外の場面では基本受け身+わからないことは妻に聞く状況

へいパパ
へいパパ
何かやることあったら言ってね。赤ちゃん泣いてるけどどうすればいい?

自分では家事・育児をしていると思う勘違いパパでした。

今思い返すと申し訳ない気持ちでいっぱい。

こんな私がある日妻に言われた1つの考え方がきっかけでパパスイッチをみつけONにすることが出来ました。

今では家事・育児を2人で行うことで生産性が上がり、お互いに余裕が生まれるように。

何より子ども達の成長を間近でみて、共有して家族みんな笑顔で幸せな日々を送っています。

同じようなパパやこれからパパになるプレパパに届いて欲しい記事です。

パパスイッチがONになった考え

夫婦の関係は「共同経営者」

 

わが家で実際に行っている家事分担をした時の方法をまとめた記事はこちらで確認出来ます。

『家事分担したいけどどうすればいい?』という時に参考になると思います。

【共働き 悩み】家事分担を始める4つのステップ毎日が忙しい!! その中で家事を一人が行っていると負担は絶大・・・よくある共働き夫婦の悩み。 そんな時は家事分担。 実際に家事分担をする時って何をどう決めていいか悩みませんか。そんな悩み持つまえにまずみて下さい。 わが家で行った家事分担に至る4つのステップで紹介。...

パパのスイッチがON! たった一つの考え

スイッチがONになったエピソード

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私が変わるきっかけになった考えはズバリ!

夫婦の関係は「共同経営者」という考え方。

家事・育児問題の解決のために話し合いをしている中で言った妻の一言でした。

それはこんな会話の中でのことです。

もこママ
もこママ
仕事で考えてみて。今の状況はママが上司で、パパが部下の状態でしょ。その状態で生産性は上がると思う?お互い同じ負荷だと思う?
もこママ
もこママ
二人の子供の事だし、家庭の事だよ。そんな上下関係がある状態で上手くいくかな?どうせなら共同経営者みたいな関係がいいんじゃない?
へいパパ
へいパパ
共同経営者ってどういうこと?
もこママ
もこママ
育児や家事に対して一緒の立場で考え行動するの。そこには上下関係はないから問題があればお互いが意見を出し合って決める。そうすれば生産性が上がるし、負担も同じになるでしょ。

私はこの『夫婦の関係は共同経営者』という言葉を聞くまではしっかりと家事・育児が行えていると思っていました。

今までもパパとして『もっと変わって欲しいこと』、『子育てに参加して欲しいこと』を伝えられていましたが、私はしっかりと理解出来ずに受け止めることは出来ませんでした

しかし、この言葉は私の中ではすごくわかりやすく、捉えやすい言葉でした。

なぜ考えやすい内容であったのかは後ほど考察したいと思います。

この言葉を聞いた私は考えました。

確かに私は目にみえる事、やれる時に出来ることをしていました。

あくまでも自分のみえる・出来る範囲内でした。
そのため、家に持ち帰った仕事があればそちらが優先でした。

泣いていればオムツ替えをして、泣き止まなければ『ママの抱っこがいいんだ』とそれ以外の原因を考えることをしていませんでした

何かわからないことがあっても考えたり、調べたりせずにまず妻に聞こうという状況だと気づきました。

そのためどこに何があり、次に何をすればいいのかは毎回のように指示を受けないと出来ない状況だったと気が付いたのです。

つまり、『妻がいなければパパとしてしっかりと子育てに関わることが出来ない状況』だったのだとここでようやく気が付きました。

この会話をきっかけに考え方に変化が出てきました。
もちろん始めのうちは戸惑いもありましたが次第に行動を変えていくことになりました。

今振り返るとこの瞬間に『パパスイッチがON』になり、子育てに対してしっかりと考え、主体的に関わるようになったように感じます。

私にがっちりはまった考察

前述した通り今回の『夫婦の関係は共同経営者』という言葉を聞くまでにも子育てや家事に対して色々な場面で相談や提案を受けていました。

しかし、それらは不思議と批判をされているような感覚に陥り、しっかりと受け止めることが出来ませんでした

なぜ受け止めることが出来なかったのか。
そこを考えてみます。

夫婦で子育てをする、夫婦で家事を行うという考えは昔から賛成でした。

その反面、現在では古いと言われる『男は仕事』。
この考えも不思議と身体に沁みついているように感じました。

振りかえりを行うことで最近このことに気が付きました。

私は色々な場面でこの『男は仕事』がベースとなった考えを持っているようです。

子どもが産まれてパパになる。
妻が妊娠して安定期に入りその自覚が徐々に出てきました。

その時に一番に思ったことが『自分が家族を養わないと』『自分が家族を守らないと』という考えでした。

これらは同時に『だから今まで以上に仕事を頑張らないといけない』と思いました。

この考えのまま長女が産まれたため、出産を機により一層この思いは強くなりました。

結果、仕事が忙しくなることで余裕がなくなり、私は仕事で一生懸命働いているから、育休を取っている妻は育児に一生懸命になるのは当たり前』と考えてしまいました。

今でこそ当たり前ではないことを理解していますが、当時はこの思考になっていて、そこには何も疑問を持ちませんでした。

そのため、妻からの言葉は『一生懸命やっているのに理解してもらえない』と感じて批判と捉えてしまっていたと感じます。

批判と感じたものに対しては攻撃態勢をとってしまうので有益な話し合いをすることは出来ずにいました。

そこには子どもが産まれて幸せだと思っていた生活ではなく、ただただ夫婦共に余裕がなくなり、ギクシャクした生活になっていました。

そんな状態の中前述したエピソード場面で『夫婦の関係は共同経営者』という話が出ました。

何かの行動に対する言葉ではなく私自身に考えさせるよう声掛けをした妻はさすがだと思います。

私がその当時重きを置いていた『仕事』という場面を想定した仮説はとても考えやすく、かつスムーズに受け入れることが出来ました

これが『育児は2人のことなのだから対等の立場で一緒に主体的にやるのがいいと思う』などの正論であれば私は想像することが出来ず批判と捉え気が付くことは出来なかったと思います。

つまり、ほとんど未体験の『育児』という分野で考えるのではなく、私の関心が強い『仕事』という分野で考えることでそのイメージが掴みやすくなったと思います。

実際に振り返ると、育児や家事に対して完全に指示待ち部下』だと感じました。

主体的に動くことはなく、言われればやるがそれ以上のことはやらない。
言い方を変えれば求められる以上のことは見ようとしない状態だと気づきました。

併せて失敗を恐れ、頼りになる上司(妻)に頼りっきりだったと気づきました。

気付いたことで共同経営者という対等な立場で主体的に動くことのメリットも理解しやすく、そういった関係になりたいと強く強く思いました

この時『仕事が中心にあり、その中に生活がある』思考回路から『生活が中心にあり、その中に仕事がある』思考回路に変化したように思います。

このように考えられる現在でも未だに『は仕事』という考えが節々に出てきます。

以前と違うのはそれを自分で発見出来ることです。

私は『男は仕事』という思考パターンを持っていることをまず受け入れ、思考パターンを消すというよりも出てきた時は認識し、思考を切り替えるという作業を行うようにしています。

今では妻に『またこんな考えが先に出てきちゃったよ』と笑いながら話、切り替えた思考を伝え、夫婦で一緒に考え生活するようになりました。

ダメパパ時代

damepapa
子供が生まれた当初は好きな時に料理をして、好きな時にオムツ交換をするといった感じ。最悪なのが自分では家事・育児をしていると思う勘違い野郎でした。このようなパパは多いように感じます。こんな場面はありませんか?

ママ
ママ
今大変だから何か(育児や家事を)手伝ってよ
パパ
パパ
いつも家事も育児も手伝ってるじゃん
パパ
パパ
俺は毎日仕事をしてるんだから休みの日ぐらいゆっくりさせてよ。家の事(家事や育児)をするのが仕事でしょ

こんな会話になるとお互いイライラしてしまい喧嘩になりますよね。
私達の家庭でも同じようなことがありました。
ここで注目することはパパとママで考え方にズレがあることです。

【よく聞くパパの考え】
⇒家事や育児はママが主体。あくまでサポート

・仕事をするのは当たり前。
家族が増えるからしっかり働かないと家族全員が困ってしまう。
自分がしっかり稼がないと・・・。

・家にいるなら家事や育児はある程度任せていいかな。
自分は出来る時に手伝おう。

・仕事もして、家事も育児もしていいパパだな(ここイラっとポイントですよね)

【よく聞くママの考え】
⇒家族なんだから一緒に家事と育児をするのが当たり前

・子供が生まれたんだから一緒に育児をして欲しい。
なんで二人の子供なのに私だけが育児をしているの?

・育児は初めてのことだからわからないことも多く不安が強い!
なのになんで一緒に考えてくれないの?
なんでもかんでも聞かないで。少しは調べて。

・育児は常にやることがあるのにそのうえ家事も全部やるの?
なんでいるのに手伝ってくれないの?

上記のようにパパとママでは考え方にズレが生じていることが多いです。
この状態で話し合いをしても並行線となり問題は解決しません。
こんな状態ははやく脱却するべきですね。

パパが変わってからの生活への影響

eikyou

時間短縮でお互いに時間が増えた

家事と育児を協力して行うので単純に時間が半分になり、お互いの時間が増加。
それによって家族で過ごす時間が増えて、以前よりもより多くの家族との楽しい時間を過ごすことが出来ています。

一人時間の確保、病気の時も大丈夫!

パパ、ママになっても一人の時間は大切ですよね。
そんな時は休日に相手にお願いして外出してリフレッシュすることも可能なんです。
以前の状態だと一人で子供は見れない(見る自信がない)という状況でしたが、今ではそんなことありません。
一人時間を確保することで毎日の家事・育児も頑張れる!

また、パパ・ママが病気で家事・育児が十分に出来ない!
という状況でも特に困ることはありません。
そんな時は相手にお願いをしてしっかり休む。
それが家族みんなの幸せに繋がります。

むかつく夫を共同経営者にする

kyoudou
ここまで読んで下さりありがとうございます。
むかつく夫を共同経営者にして家事・育児に参加させましょう。
わたし自身そうだったのですが、仕事におきかえることがすごくわかりやく感じました。
ぜひ隣にいる夫にこの記事を読んでもらってください。

実際に家事・育児を分担させる方法はこちらの記事にまとめてます。

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今回の記事でも触れましたが男性と女性はそもそも考え方が違うと言われます。
具体的に理解していない部分が多く、理論的に知りたいと思っていました。
そんな時こ出会ったのが男と女の会話術。
ビジネス、生活・家庭、恋愛/婚活などの場面ごとのシチュエーションに合わせてそれぞれ男性・女性の考え方が紹介されてます。
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