妊娠すると食べちゃいけないものがあったり、やっちゃいけないことがあったりと色々制限が出てきます。
わからないことが多くネットで検索していたのですが、調べれば調べるほどよく分からなくなり不安が増すことも…
そんなときに、参考になったのがやっぱり妊娠関連の本でした。
- ノウハウや流れを確認しやすい
- 信用性のある情報が多い
妊娠について情報収集を始めるには、まず妊娠本で学ぶのが一番手っ取り早いなと思いました。
ただ妊娠出産でお金がかかるのに、妊娠本を何冊も買えないし…と思っていったのですが、
とりあえず無料で妊娠本を読むことができたので結局のところ一冊も買いませんでした。
今回は私が妊娠中に情報収集した無料の方法と、読んで良かった本をご紹介します。
- 無料で妊娠本を読む方法
- 妊娠中に読んで良かった本3つ
妊娠中の本を無料で読む方法3つ
図書館で借りる
妊娠中から活用できる図書館。意外と新しい妊娠本なども取り扱っていたりします。
私が今回の妊娠で読み込んだ、この本も図書館で借りました。
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図書館に置いてある本は情報が古いこともあるので、借りる前に発行年数を確認しましょう
図書館によってはたまごクラブなどが借りられることもあります。
電子書籍の読み放題で読む
妊娠本の雑誌と言えば、たまごクラブ。最新の情報がたくさんあるので読んでおきたいところですが、1冊800円(税込)…。
なかなか毎月購入するのは難しかったりしますよね。そんな時は、電子書籍の読み放題で読むのがおすすめ。
たまごクラブ以外にベビモなども見れるので、雑誌から情報収集するにはピッタリです。
また楽天マガジンは月額500円以下ととてもお得ですが、初めて登録する人に限り1ヶ月無料で試すことができます。
読めるバックナンバーが限られていたり、時々見れないページがあったりするのがデメリットですが、そんなに不便さを感じることはありませんでした。
ゼクシィの無料妊娠本をもらう
ゼクシィベビーという妊娠の情報雑誌を会員登録だけでもらうことができます。登録も含めて全部無料でできちゃいます!
しかも内容は無料とは思えない情報量で、簡単に情報収集するにはぴったりな内容です。
もっと内容を詳しく知りたいならゼクシィベビーの無料でもらえる雑誌は役に立つ?【早め登録がカギ】で内容についてまとめています。
妊娠中に読んでおいてよかったなと思った本3つ
雑誌で妊娠や産後のことを情報収集した中で、いくつか本も読みました。
その中で、1人目出産前に読んでおきたかったなと思う本を今回は3冊ご紹介します。
ちなみに下の本はKindle Unlimitedの読み放題で読んだため、余分な費用は掛かりませんでした。
(3冊目はお試し版でしたが、1232ページもあって読み応え抜群!)
もし本購入で失敗したくない、低予算で色々な本を読んでみたいという方は、Kindle Unlimitedで色々な本に目を通し、これだと思った本を参考にするのがおすすめです。
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これは本当に、1人目出産前に読んでおきたかったし夫にも読んでおいてほしかった本。
頻回授乳のしんどい時に「なんでこんなに寝ないの!?」ってイライラしちゃっていて辛かったのですが、夜間よく起きる理由が母親想いの時差ぼけだからという事を知っているだけで少し気持ちが楽になっていたかなと思いました。
パパに対して感じるイライラも、どんなメカニズムなのか、パパとのどんな時間がリラックスに繋がるのかなども書いてあり、参考になりました。
メインは漫画なのでサラッと読めるからパパにも勧めやすい本です。実際にうちの夫にも読んでもらい産後に備えてもらっています。
ただ具体的な解決策がたくさん載っているという訳ではないので、何かすぐ実践→解決という感じではありません。でも安を解消させるために事前に知っておくといいなぁという内容が盛り沢山です。
1人目の時も保湿には気を遣っていたのですが、アトピー性皮膚炎になってしまい現在でも皮膚科通院しています。
色々調べると、赤ちゃんのスキンケアってほんと大事。最初のうちから正しくケアできるように、情報収集したのがこちらの本です。
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スキンケアの方法やポイントが写真を使ってわかりやすくまとまっているので、実際に生まれた後もスムーズに実践ができそうです。
また症状によって、病院への受診の目安や自宅でのケアがまとまっているので、何か悩んだ時にもすぐ確認できるのも良さそう。
また妊娠前に読んだ訳ではないのですが、1人目がアトピーだとわかった後に読んだ本です。(これは読み放題の対象外)
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ツイッターでフォローしていた皮膚科の先生の書籍で、医師目線でのスキンケアやアトピーの症状なんかについてまとめられています。
漠然と怖さを感じていたステロイドも、この本のおかげで必要なタイミングで使用すれば怖くないと思えたので、皮膚科の先生の指示に従ってしっかり使っていました。
またこの本である程度勉強できていたので、定期的に皮膚科へ受診した時にも先生の言っていることが理解しやすくて、疑問点も確認しやすかったように思います。
もちろん最初から読んでもいいですが、子どもの年齢に合ったところから読み進めてもOKとのこと。
ただ最初の汐見さんとサリー・ウォードの話は、語りかけ育児の大事な根幹だと思うのでそこは時間をかけて読んで欲しいところです。
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コミックス版もあり、隙間時間にサラッと読むならこっち。
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妊娠中に読む本ならまずは無料で試してから
妊娠出産は一大イベントですが、初めてのことで何をどうしたらいいか悩むことが多くありました。
情報収集もとても大事ですが、情報があふれている現代では調べれば調べるほど不安になることも…
まずは体調に気をつけながら、少しずつママやパパとして準備していけたらいいのかなと思います。
準備の第一歩として、無料で読める妊娠本を試してみてくださいね。