2歳育児

【おうちモンテッソーリ】やって難しかった3つとその対処法【体験談】

モンテッソーリ教育を学びました。
子どもとの関わり方やいえの環境を変えて自立を促そうと思いました。
いざやってみると難しい・挫折しそうという場面がありました。
今回はどんなことが難しく感じたのかと、どう対処したのかをまとめていきます。

この記事の要点

モンテッソーリ教育を始めようとしている人、始めてみたけど上手くいかない人におすすめの記事

1つ目の難点「察して行動しちゃう」

【難点:先回り行動】
これは子どもと関われば関わるほど悩まされました。
単語だけでその先を察して行動してしまうことです。
これだと相手にしっかり伝えるという能力が成長しないことを知り変えようと思いました。

例:「お茶」と言われてどうするか聞かれていないのに「お茶を持ってくると」察して、お茶を渡してしまう。

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【対処方法】
・しっかりと目的とすることばまで質問を繰り返す

例:「お茶」と言われたら「お茶がどうしたの?」と質問。
「お茶が欲しい」と言われたら「欲しい時はどうするの?」とさらに質問。
「お茶持ってきて」と言われた段階で「お茶持ってくるね」と言い渡す。

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⇒回りくどさやいじわるな感じもしました。
しかしこれを続けると始めから「お茶持ってきて」と伝えられるようになってきました。
今ではやって良かったと思っています。

2つ目の難点「間違った方法だけどこのままでいいの?教えたい!」

【難点:正解を教えたい病】
初めてのことに対しては上手くいかないことが多々あります。
その時どうしますか?
私たち夫婦は横から手や口を出していました。
「もっとこうしたら」「この方が上手くいくよ」
これだと自分で問題解決する力は養われません。
モンテッソーリ教育のポイントである「自立」と「自律」を促すことが出来ません。

【対処方法】
危険が伴わない範囲で見守る。
口と手を出さないと心に誓ってから始める

<例>
★お皿洗いをするとず~っと洗っている
⇒水道代が~。危険が伴わないのでやらせると決めたらがまん。★電車や静かにする場所での大きな声をだす
⇒危険は伴いませんが我がやでは他者に迷惑となると判断した場合は修正するようにしています。
読んだ書籍では声を出すことは良いこと。声を出してはいけないというのは大人の都合と書かれたものも。
いずれ理解した時には自分で修正できると。
…たしかにと思いました。
しかし、やはり人が不快と感じることはやりたくないという方針にわが家では決まったのでここは止めています。⇒ただ止め方は少し変わりました。
以前は「静かにして」という注意のみでした。
今は静かにする場面の前に「これから静かにする場所だから大きな声は出さないでね。」と確認して「わかった」という了承をしてもらっています。
これをすると大きな声を出す場面は少なくなりました。
それでも時どき大きな声を出すこともあるので「大きな声だね。ここはまだ静かにする場所だね」と強い否定ではなく肯定から相手に気づいてもらうということをおこなっています。
これで今のところは上手くいっています。

【難点:すぐに声や手を出す】
動作が違う場合は「否定はせず肯定」そのあと正しい方法をみせる。
これが難しい。ついつい横から「違うよ。こうするんだよ」とついつい声や手が出てしまう。

【対処方法】
夫婦でおたがいに指摘する
気が付いた瞬間に自分自身を修正する
あまりにも毎回だと思ったらメモしてそれを毎日みる。自分の出しやすい場面をみつけ修正方法を考え行動する。

例:わたしの場合は料理の場面。すぐに声をかけるているとまずは自覚。そのため手を後ろで組んで手が出せないように。口は閉じて鼻呼吸。子どもも集中しているので声や手を出さない方が集中(口がとがってきます)しています。

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3つ目の難点「時間がない・余裕がない」

これが一番の難点でした。

【難点:時間がない】
小さな子どもは時間を気にして行動をすることはありません。
そのためやりたいことをやらせてあげるととにかく時間がかかります。

【対処方法】
・時間がある時にやりたいことをさせてあげる。
・時間がないときは事前に理由を説明して手伝うことを伝える。
・手伝う前にも「○○を手伝っていい」と聴いてから手伝う。
⇒これはモンテッソーリ教育で用いられる手法。
手伝うか確認をすることが重要。
それにより自己決定することになる。
これが自立を促すために重要となります。
最近では「○○を手伝っていい」と聴いても「だめー」と返答されることもしばしば。
んなときは「○○か○○どっちなら手伝っていい?」と手伝うことは前提で行動を細分化して選択してもらう方法をとっています。

・あらかじめ「枠組み」をつくる

例:長い針が上になったら帰ろうね。

【難点:余裕がない】
時間がないことでも出てきますがとにかく全てを受け入れる余裕が必要です。
最初はやりたいことをやれる環境にしてあとは見ているだけでいいと思いました。
しかし、子どものやりたいはむげんだい。
とにかく体力が必要だと感じました。
特にワンオペのときは無理でした。

【対処方法】
心と身体に余裕があるときに行う
休日や夫婦2人いるときに行う
時間によゆうがあるときに行う
100%しっかりやろうと思わず60点ぐらいを目指す

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まとめ

今回の記事で伝えたいことは完璧でなくていいってことです。
私たち夫婦がモンテッソーリ教育を学び実践していく中で言われたかったことばです。
もちろんモンテッソーリ教育に限らず子育て全般で完璧でなくていいと私は思います。
完璧を求めると余裕がなくなる瞬間があると思います。
そうなると感情が表面的になり、上手くいかなくなることがほとんどです。
難しい部分というマイナス部分をお伝えしました。
実践してみて感じることはやって良かった。
モンテッソーリ教育を知って良かったと思う気持ちが強いです。
子どもの自己主張や表情、興味の向き方など様々な場面で変化がみられます。
きっとそれは子どもにとっても、親にとっても大切な宝物になることでしょう。