ワーママになって半年、身を持ってしんどさを体験しました。
しんどくなるとイライラしがち…私も眉間にシワばかりだし、娘も泣いてばかり。
ふと、笑顔の娘を見てこんなにイライラしたくないと思いたち、ワーママのしんどさの理由を整理▶️解決策を考えることにしました。
今回は解決策を考えて実行したことで、少し心に余裕ができるようになってきた方法をお伝えします。
- 2歳娘を育てるワーママ1年生
- 通勤1時間もかかる
- 献立調理が一番苦手
ワーママのしんどさは何故?考えられる理由
ワーママはなんでこんなにしんどいのでしょうか。
解決策を考える前に、まずはしんどさの理由を考えてみることにしました。
時間がない
いつでも時間に追われている気がします。
特に起床してから出発までの時間、仕事終わりから保育園お迎えして夕飯食べ終わるまでの時間は、とにかく凄まじいです。
常に次の行動を考えながら動いているので朝から頭はフル回転しています。
子供はこっちのことはお構いなし
時間に追われているのに、子供にとってはそんなこと知ったこっちゃありません。
ご飯なんか食べたくない!着替えもしたくない!トイレは行きたくない!ずっと遊んでいたい!
そんな子供をなだめすかして用意を済ませ、時間に間に合うように出発させる…朝からほんとハードモードです。
さらに仕事終わりの保育園お迎えでも、自転車に乗りたくないと叫ぶ娘をなんとか乗せてから家に帰らなくてはいけません。
怒りたくは全くないのに、言うこと聞いてくれない娘にイライライラ…
分担してもママの負担が多くなりがち
育児って子供の世話だけじゃないですよね。
保育園関連の書類をまとめて、必要なものは提出したり、確認が必要であればファイルに挟んだり…
時期に合わせて娘の洋服を新調したり、小さくなったものはサイズごとにまとめて整理したり…
予防接種や検診、定期的な病院受診のスケジュール把握など、挙げたらキリがないほど子供に関連する“やること”ってすごく多いです。
うちの夫は協力的ですが、育児を上手に分担することは難しく、ママの負担の方が大きいのが現状です。
やることが連続しており、頭が休まらない
私だけかもしれませんが忙しい時に限って、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと頭の中にタスクがたくさん浮かんできます。
復帰直後なんかは特に仕事で覚えなきゃいけないことが多すぎて、(システムもだいぶ変わっているし)、家でも仕事脳になってしまいうこともありました。
自分の時間がない
育児に家事に仕事に…忙しくて自分の時間なんてほぼありませんでした。
時間が少しでもあるなら眠りたい、明日の準備をしちゃいたいなど自分が楽しむ時間と言うよりも、明日の自分が少しでも楽なようにと考えていた気がします。
でも元々一人の時間が好きだったので、一人の時間が取れないことに対してストレスが溜まって来たり…ひどい時には、娘に当たるように声を荒げてしまったこともありました。
しんどさの原因から解決策を考える
しんどさの理由を挙げていきましたが、本当にワーママって大変ですよね。
そのしんどさを少しでも和らげることができないか、自分の中で解決策を考えてみました。
原因 | ▶︎解決策 |
---|---|
時間がない | 時短アイテム、ルーティンを活用 |
子供が言うこと聞かない | スマホやテレビも上手に活用 |
ママの負担が大きい | 夫も巻き込む |
頭が休まらない | 仕事用手帳、プライベート予定を使い分ける |
自分の時間がない | 朝活にしてみる |
時間がない時は、時短アイテム活用とルーティン化
時間がない時はどんどんアイテムを使って、時間を作り出していきました。
- 乾燥機付き洗濯機
- 吸引力の強い掃除機
- 無洗米
- ミールキット
よく食洗機やルンバの家電も便利とありますが、我が家は使っていません。
食洗機はあるのですが予洗いするなら洗っちゃった方が早い、ルンバは厚めマットを敷いているので動けないとの判断です。
家庭によって合う家電、合わない家電があると思うので、使うイメージをしながら必要なものを買い揃えていきたいですね。
もっと日常的に活用している時短グッズは【ワーママの平日スケジュール】でも紹介しています。
また、夕方以降は極力頭を使わないように、ルーティン化を心がけています。
夕飯も主菜以外のサラダ、味噌汁、副菜は毎回似たような内容だったり、食事後の流れ(洗い物→保育園の準備→寝巻きの準備)は毎回決まっていたり…
考える必要があることは、次の日の朝に回しちゃった方が効率よくできることが多いです。
子供が言うことを聞かない時はスマホやテレビも上手に活用
極力、スマホやテレビを見せないように心がけていた時代もあったのですが、夕飯作りなどの時に遊ぼ遊ぼと来られるとつらいです。
夕飯作りと伝えても納得は難しく…イヤイヤの娘の鳴き声は本当に響くので、相当しんどかった…。
それから少しずつイライラ顔のママじゃなく笑顔で接することができるように、禁止よりもゆるめの制限に切り替えていきました。
夕飯作りの間だけテレビをつける、30分だけの時間制限決めるなどのルールです。
完璧ではなくても、娘と一緒に笑顔で過ごせるようなママを目指していきたいと思っています。
ママの負担が大きい時は夫も巻き込む
ワーママになった直後は、どうせ私が対応するだろうから夫には伝えなくていいやと思っていました。
でもそれだとお願いしたい時も疲れた状態の私が、一々説明しなくちゃいけなくなり、それはそれでとても面倒でした。
そのため、早い段階から夫も巻き込み、保育園関連や予防接種などについて夫にも知ってもらうようにしました。
伝えるのは大変ですが、お知らせを写メって共有しておけば、必要な時に確認できるのでとても便利です。
我が家ではタイムツリーを使って必要事項を全部共有するようにしています。
またどうしても夫の仕事の都合等で、ワンオペが続く日のしんどさとか大変さを伝えるようにしていました。
夫と私が休みの日は、お互いに自由時間を確保するなど、どちらかに負担が溜まらないように気をつけています。
頭が休まらない時は予定を分ける
プライベートの予定はタイムツリーを使って夫と共有しており、仕事は紙の手帳に記載しています。
こうしておけばプライベートの予定を確認した時に、仕事を思い出すことはほとんどありません。
仕事に行くバスの中で、手帳を開き本日の予定を確認すると、スッと仕事モードに切り替えることができます。
自分の時間がない時は朝活してみる
自分の時間がない…
でも夜は【寝落ち対策3選】を試してみても寝ちゃうので、諦めて早起きすることにしました。
今では4時半くらいには起きて1時間半ほど自由な時間を確保することができています。
寝落ちじゃなく娘と一緒に寝ようとちゃんと準備してから寝ると、しっかり熟睡できるので朝は比較的スッキリ目覚められます。
【朝活】を始めてみていますが、好きなことができてとても充実した朝を過ごすことができています。
ワーママがしんどい理由から解決策を考えだそう
ワーママがしんどい理由の一部を考え、解決策を考えてみました。
時期や仕事内容、娘のイヤイヤ状態など色々な状況でしんどい理由も変わって行くので、自分にとって何が一番しんどいのか紙に書き出すことで解決策も考えやすいですね。
私も定期的にしんどいことを書き出し、解決策を考えるようにしています。
紙に書き出すとただしんどいだけでなく、どうしたらいいかまで考えやすくなります。頭の中でも整理しやすいので、紙に書き出してみるのはおすすめです。
疲れた時は、5つの疲れ解消法で疲れを癒したりと、ママの体や心も大切にしていきたいですね。