夜泣きに対応するのはとっても大変ですよね。
成長に伴い夜泣きも少なくなり快適な睡眠がとれるようになったのも束の間
我が家では2歳頃から夜泣きが増加してきました。
同じような家族の方がいたらこの記事をみてこんな考え方があるんだ!
こんな対処法があるんだ!と発見して頂き少しでもお役に立てればと思い
今回記事にさせて頂きます。
2歳夜泣きに関する私独自の考え
【娘の反応】
①かゆいといいながら起きる…かきむしる
②暑いといいながら起きる…服をめくりお腹を出している
③ママを探して起きる…「ママー」と叫ぶ
【私の考え】
①アレルギー性皮膚炎のためそのかゆみによる影響
②夏など気温が高くなることによる寝苦しさからくる影響。
加えて暑さからかゆみが生じて①に繋がります。
③2歳前後からみられたママへの愛着増加。
上記をみてわかる通り、2歳頃の夜泣きは比較的理由がわかりやすいです。時折わからないこともありますが…。そのためその理由に対処すれば眠りに誘導出来ると思いましたが現実はなかなか寝ないことが多く1時間以上かかる場合はあります。
ここで一つ視点を変えてみました。寝る時の条件は何か?
それは【安心感の確保】です。
草食動物は眠りが浅いといいます。それは肉食動物などが近づいた時にすぐに対処できるようにというのが一つの理由に挙がります。
①②は通常時と異なる状態のため安心感が確保されず、③もママが近くにいるか確認出来ていないため不安な状態と考えられます。
安心感の確保とは?どう対処する??
具体的に安心感の確保とはどんなことなのか。
それは眠り続けても安心だと自覚してもらうことです。
当たり前のことをという方もいるかと思いますが、私はこれが大切だと思います。
安心感を阻害する要因はなんでしょうか?いくつか私自身が感じた仮説をご紹介します。
・一人で起きている不安感 ・眠りたいのに寝れない不安感
・どうしていいかわからない不安感 ・パパママが起きていない不安感
これら不安感を解消することで安心することが出来て再び寝ることが出来ると思います。
では具体的にはどのように対処するのでしょうか?過去の対処方法の失敗例・成功例をご紹介します。
・クリームや薬を塗る⇒あまり効果はありませんでした
・三トンをつける⇒すぐに外してしまい効果がありませんでした
・対応しない⇒しっかり起きる要因になり寝るまでにより多く時間がかかりました。
・ 服をズボンの中に入れて掻けない状態を作る⇒かゆみはすぐにおさまらないがやらないよりは早めに寝てくれることが多い
・水分補給をする⇒1度促して飲むようであれば有効
・隣で横になり背中・お腹・お尻を叩く⇒これが一番有効。叩く場所、リズム、強さを反応をみながら適宜変えていくことで徐々に眠りへ。
この状況をみるとかゆみが原因になっているように私は思えませんでした(薬などを塗っても変わらないことなどから)。つまり原因はよくわからないというのが私の見解です。
この中でも特に有効だったのが叩くリズムを反応(眠りが浅くなるor深くなる)に合わせて調整をすることでした。つまり反応にあせて対応することで安心感の確保となり眠りに繋がると感じました。
夜泣き対応を楽にするために行っている3つの工夫
①夜早く寝る
夜泣きをするようになってから22時には寝るようになりました。そうすることで夜泣きになった時には数時間寝ている状態となるので対応を行う時のコンディションが良くなりました。また、朝活で自分の時間も確保出来るようになりました。
②対応をしながら考え事をする
私は夜泣き対応(主にトントンとお尻などを叩いている)している時に考え事をしています。内容は読んだ本のことであったり、ブログ記事の事だったり様々なことを考えています。そうすることで「夜泣き対応の時間」ではなく「考え事をする時間」となり自分の時間となります。この時間も私の中ではとっても大切な時間になってます。①をやるまでは眠気が強くそれどころではなかったですが。
③どちらかだけが毎回対応するということはしない
ルール化するとどちらかの義務になってしまいます。我が家では起きた方が対応をするということにしています。余力がある方が基本的に起きれるので対応もスムーズになります。これはあくまでも一例なので夫婦で話し合って方法を決めてみると良いと思います。
最後に
いつもパパ・ママお疲れ様です。
今回持論を述べさせて頂きましたが言いたいことは
「原因」はよくわからない。「反応」に合わせて「対応」する。ということだと思います。一人ひとり個性があるように夜泣きを起こす原因は人それぞれだと思います。そのため、子供の反応を確認して安心感を与えられる対応をしてあげることが夜泣きを改善させる方法だと私は思います。
また、「夜泣きは対応は大変」というネガティブな気持ちになってしまうのはもったいないと思います。是非朝活や考える時間などポジティブな視点をみつけることで少しでも今よりも気持ちが楽になれることを願っています。